〈アクセス〉西新井駅西口から日高屋がある道を進み、初めに当たった交差点を右折。環七通りを横切り、更に直進すると大師線の線路の下を通る地下道に当たるためそれを進み入ってから二つ目の階段を上る。階段を上った先の道を進み二つ目の細い路地に入る。これを進むと撮影地の横にある勝田堀公園に当たる。
〈キャパ〉Ⅰ:(全体で)30人程度 Ⅱ:調査中
〈対象〉伊勢崎・東武日光方面
〈順光〉Ⅰ:夏の午前早め Ⅱ:午前
〈注意点〉Ⅰ:踏み台が有った方が望ましい
線路脇に白い1150と書かれた複数の標識が立っている為、踏み台以上の足場が無いとそれらが列車に掛かる場合がある。(踏み台が無くともフェンスの上にカメラを置き、ライブビュー機能で撮影する事も可能だがその場合には最低160cm程度の身長が必要)
尚立ち位置によって構図や撮影出来る被写体が異なる為注意が必要。
〈作例〉
Ⅰ-α
最も西新井駅から近い立ち位置。ここから勾配標の付近までは同じような構図で撮影出来る。(面デカを回避するとケツが巻く)
△下り急行線(10連)
Ⅰ-β
おそらく大抵の人が‘西新井カーブ’と聞いて連想する立ち位置だと思われる。勾配標から勝田堀公園公衆トイレ付近までの構図。
△下り急行線(6連)
△下り急行線(8連)
△下り急行線(10連)
△下り緩行線(7連)
△上り急行線(6連)
下り緩行線・急行線共に信号喚呼位置標が必ず床下に掛かるが、‘西新井カーブ’と呼ばれる撮影地で最も汎用性が高い立ち位置。下りに関しては緩急共に無難な構図で抑えられるが夏場の早朝にのみ順光になる。
上りに関しては夏場の午前中に完全順光になるが、apsc250ミリ程度の望遠が必要であり、8両編成以上はケツが切れる。
1-γ
βの立ち位置より伊勢崎方に線路沿いを進むと徳寿院と言う寺院の横に到達する。徳寿院の横付近で撮影出来る。
△下り急行線(3連)
△下り急行線(6連)
△下り急行線(8連)
△下り急行線(10連)
△下り緩行線(7連)
△上り急行線(6連)
△上り急行線(8連)
△上り急行線(10連)
下り側は編成のバックが勝田堀公園になる為、夏は緑を背景に撮影出来る。
しかし、10連は構図が不安定になる為βの立ち位置での撮影が望ましいと思われる。
上りに関しては‘西新井カーブ’と呼ばれる撮影地でほぼ唯一完全順光の時間が存在する構図。
夏場の15:30前後から完全順光になる。冬場は側面が緩い。